〈写真で案内〉文旦_収穫作業風景!!

~産地担当者より~

文旦の作業風景写真を並べてみましたのでご覧ください。

文旦の時期についてですが、収穫時期はおおむね「12月から1月初旬」です。

土佐文旦は文旦の品種の中でも、糖度と酸度のバランスが絶妙です。
収穫においては、はさみを手に、一つひとつていねいに切り取っていきます。
収穫後は、わらなどで覆った「野囲い」に約1カ月置くことで、さらに芳醇(ほうじゅん)な味わいに仕上げます。

 

 

服装は写真の通り、長袖・長ズボン。帽子の他、防寒対策としてヤッケなどオススメです。なお、収穫は専用のハサミを使用します。

 

ラバー軍手の他、靴は運動靴などでも作業可能です。
※写真の服装・靴は万全の体制を想定した時の物となります

 

収穫した文旦は肩に下げているカゴの中に入れていく事もあれば、

 

 

写真の様にフックを使用してカゴを木にかける場合もあります。

生産者さんにより異なりますので指示に従って作業しましょう。

手の届かない高い位置にあるユズを収穫する時は脚立を使用する場合もあります。

 

※使用時は生産者の指示に従って注意しながら作業を行ってください。

 

文旦を収穫する時は「二度切り」を行います。

二度切について・・・少し長めに枝を残してカット!次は手元で枝を短くカット!

 

果実ギリギリで切落しを行ことを二度切と言います。※この時、果実にハサミが刺さったりしない様に注意が必要です。

カゴ一杯になったら中身をコンテナに移して収穫作業を繰り返します。

 

ほ場風景。気持ちの良い景観です。

 

いかがでしたでしょうか?

写真だけでは伝わり辛いかもしれませんが、イメージだけでも持って頂ければ幸いです。

作業動画は現在作成中です。完成次第、ムービーアーカイブにも掲載いたします。